さて、「カンタンでカワイイ」シリーズ、
ルーキー・オリジナル再開。
メイプルの姉妹ということで
カブセ部分とパイピング部分のみ
オイルでアメ色に焼かせたゴート・タンロー、
マチなし本体はクローム・フリーの0.9厚の色牛。
柔らかい色牛の為、芯地はのり付き布ワッペンで張りをもたせ、
後ろポケット付き＋布裏地はしっかりした質感のシャンタンのベージュ。
なんと言ってもカブセのディアホーン・ボタン（白）がポイントであろう。
（女性でいうところの・・・極めつけのゴージャスな首飾りがないと
首から背中が淋しいスタンダードなイブニング・ドレスに近いレベル？）
今回は北海道の日下氏作・バイーアをかなり参考にしていると思われる。
やたら静かだと思ったら、
バイーアちゃんを手に取り、まじまじ見つめているルーキー。。。
ブラウニー、メイプル、・・・と来て、ようやく「ルーシー」 完成。
（※TVドラマのアイ・ラブ・ルーシーとは無関係）

カラーテレビ世代のブリティッシュ・フリーク
TUTOR BRIDGE

ひたすら縫う縫う縫い続ける某テキスト掲載のトートバッグは
早々に仕上がり、お披露目しながらいい色になってきている。
テキストの実寸より小さめのサイズとはいえ
白い縫い線がバッグ全体の重要なデザインの一部であるため
「縫う」作業の向上にかなり役立ったようである。
本体は1.5厚のサドルレザー（ヌメ）。
ステッチング・グルーバーで糸目を一段下げる事は出来たが、
強度のあるスムース糸（0.8細）使用にて
あえて縫い目は木槌でたたき押さえる程度にした。
また女性用を意識しているため、総重量は３５０ｇにおさえられました。
すでに１０種類の厚みを揃えているサドルレザーのヌメに
1.4厚も加わり、軽量化はますます期待出来そうです。

前回、ラティーゴ2.0厚で同じデザインのトートで
「初バッグにチャレンジ！」のお客様が
ボリューム感たっぷりな出来上がりを
もってきてくださいました！
「ピクニックに行きたくなりますね～」：ルーキー談。
（ほのぼのだなぁ～）
次回、新作ウォレット楽しみにしてます！

すっかり忘れていましたが
ルーキー作・ロングウォレットもお披露目中。
ご参考まで。

（W杯＋ウィンブルドンだけを観るために）
テレビ用チューナーを買うべきか迷っている
TUTOR BRIDGE でした。

下記切革になっております。

リオショルダー　１.４ m/m 厚　（黒）
リオショルダー　１.２ m/m 厚　（黒）

サドルレザー　１.４ m/m 厚　（ヌメ）
サドルレザー　１.２ m/m 厚　（ヌメ）

担当者・理

６月２７日・日曜日　8-10PM
「レザークラフターズの集い」を鹿島町のロイドにて
賑やかしく行われる予定です。
最近創られたアイテム３品程それぞれにお持ち寄り頂き
富山のレザークラフターズの皆さまが交流される事を目的した
美味しい食事付きで飲み放題のイベントでございます。
（前回８０年代ハードロック・バンドのヴォーカル宜しく仮装した
BRIDGEの衣装はシープスキンの黒になったそうです。）
衣装担当・当パーティ幹事・ルーキーがお電話にて
前回参加者様方からお声かけしておりますところ
６月１３日（日）までにご出席の有無の確認を頂きたいとの事、
ご協力お願い致します。
尚、参加者は２０名様限定にて
パーティ・チケットが完売次第
締め切りさせて頂きます。

担当者・理

ようやくポーチ３兄弟が完成した。
（よくあるロシア土産（人形）がヒント）
ご意見番の「どっかにスペースつくらんなんな」との意向により
以前テキストが山積みになっていた目立つスペースに
バッグとポーチ３つがお披露目されている。
革の質感を生かしながら
作るモノのサイズに合わせた
裏地や芯材・ファスナー等々とのコーディネイト。
バランス感覚が一番良かったのは二男・チョコ色だったね。
（ウォレット作りが一番得意なはずのルーキーは
やわらかい革も相性が良いようである。）
一つずつ発見したり失敗したり
改良ポイント（？）をマメにノートしているのか？
どんどん潜在能力が目覚めていくような成長ぶり。
諸先輩方・常連さまからの温かさにも感謝しきれない。
革に限らず膨大な知識と経験を持つ
クラフツ・オールラウンダー・ご意見番が
「かゆいところにも手が届く教え方」とのお墨付き。
（次回、ブラック・ちい-さまのハートもがっちり掴め！）

W杯では勿論「ENGLAND」
TUTOR BRIDGE

下記２種の厚みスキ分けにて入荷しております。

リオショルダー　１.４ m/m 厚　（黒） → ７４ d/s
リオショルダー　１.２ m/m 厚　（黒） → ７９ d/s

担当者・理